クレジットカードなどで便利なリボ払い。皆さんもやっていますか。

私も生活がきついときはたまに利用してしまいますが基本的には全額支払いにしています。

急な出費が必要なときにはリボ払いにしていますがいつもリボ払いという人は気を付けましょう。便利なリボ払いも気をつけないと危険です。ここではリボ払いとのうまい付き合い方を紹介していきます。

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リボ払いとは

リボ払いとは「リボルビング払い」の略語です。リボ払いとは毎月の支払い額を固定で設定する方法です。

返済額が一定なので支出が一定になるので使ったお金を把握しやすく計画的な利用ができるのが魅力です。

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リボ払いと分割払いの違い

リボ払いの特徴

先ほども述べた通り、毎月一定額額の支払い金額を固定で返済していく形になります。

利用した金額によって毎月の支払額が変わります。設定はカード会社によってバラバラですが、最低支払額をクリアしていれば好きな金額を支払うことが出来ます。

例)月々の返済額5,000円の場合
月々の返済額5,000円の場合、利用額が1万円でも20万円でも月々の最低支払額は5,000円固定になります。

分割払いの特徴

分割払いの場合、数回に分けて支払うシステムのことを言います。自分の希望の回数に分けて支払うことができるのが特徴です。

月々の支払いは利用した金額と支払い回数に応じて変動します。

支払い回数は3〜36回払いが基本的です。会社によっても異なりますが、他にもボーナスで支払う方法などいろいろ選ぶことが出来ます。

分割払いの場合回数を決めたら変えられないので、後でまとまった金額を返したいと思っても返せないことがありますので注意してください。

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リボ払いの危険

リボ払いが危険な理由それは「借金をしている自覚が少なく、金銭感覚が麻痺」すること!
お金を借りているという自覚をちゃんと持ち、計画的な運用をするのであればとても便利な支払い方法です。

固定額返済の罠

リボ払いは毎月の支出が固定額です。どれだけクレジットカードで買い物をしても基本的には固定額を返済する形になります。

返済額が5,000円の場合、5,000円利用しても、50,000利用しても返済額は変わりません。

借りたお金にはしっかりと利息がついてきます。

返済が長引けば長引くほど金利はどんどん膨らみます。

計画的に利用できる人には向いていると思いますが、浪費グセのある人には向かないと思います。

金銭感覚が狂いやすい

これはクレジットカード全般に言えることだと思いますが、ついつい使い込んでしまいやすいです。

最近はソシャゲ課金などで簡単に多額の金額を使うことができる時代です。

昔に比べてクレジットカードで金銭感覚が狂っている人は多いのではないでしょうか。

また返済額は一定額なので

「自分は毎月しっかり返している」

と思いがちですが、全ての借金を返したわけではありません。

むしろ「固定額」なので「現在自分がどれくらい借り入れがあるのか」という実感がわきにくくなってしまいます。

私も昔お金を使いすぎて借金返済が大変だった人です。

金額が大きくなったときに問題に気づきましたが、自分の生活レベルを落とすのは大変でした。

クレジットカードの利用総額がわかりづらい

リボ払い地獄に陥っている人の多くは、自分の利用総額を把握していなかったことが原因です。

分割払いの場合、使えば使うだけ月々の支払額も大きくなるので危機感を持ちやすいです。

分割固定額の場合は、自分がどれくらい利用しているのか利用総額が把握しづらいので浪費に走りやすい傾向があります。

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リボ払いとのうまい付き合い方

リボ払いは基本的にボーナス前など、近日中にまとまったお金が入るけど今はお金がないというときに便利な方法です。

例えば今月5万借りたとして、毎月5,000円しか払えないけど数ヶ月後はボーナスが出るのでまとまった金額を返せるという場合、金子が少なく済みます。

分割払いの場合、分割で払う分回数を決めてしまうため融通が利きません。リボ払いの場合は返済金額を自分で設定できるので、今月は5,000円返済し、来月全額支払うという方法も可能です。

ですからボーナスが入ったら一気に返すなど、近々まとまったお金が入る予定のある人はリボ払いの方がお得になる場合が多いです。

ポイントサイトのクレジットカード発行も計画的に

ポイントサイト経由でクレジットカードを発行すると高額ポイントがもらえます。

しかし、クレジットカードが便利だからと逆にクレジットカードを使いすぎるのは良くありません。

計画性を持って利用する場合はとても便利なアイテムですが、むやみやたらに使うのはお勧めしません。

お小遣いを稼ごうと思ったら借金を背負ってしまった。

そんなことにならないように気をつけていきましょう。