🥴 飲み会の翌朝、「あ、やばい…」と思ったことありませんか?
「もう酒やめる」と100回誓って、結局週末には乾杯してる——
そんなあなた(と私)のための記事です。
この記事では、飲みすぎた翌朝でも“生き返れる”コンビニ活用術を、実体験ベースで医学的な裏付けも少し添えて紹介します。
毎回飲み会で飲みすぎて帰り際にはもう二日酔いの予兆。
どうせ今朝も地獄だろ?
頭ガンガン・胃ムカムカ・口カラッカラ――
「もう酒やめる…」と100回は誓った、全国の酒好きたちへ。
「またやってしまった朝でも、どうにかして“生き返りたい”」
毎週、二日酔いと戦う私が、実体験をまじえて二日酔い後の対策を紹介します(個人差あり)。
毎週金曜に飲みすぎるプロ会社員(=筆者)が、何度も蘇ってきた“復活飯”をガチで紹介します。
💀二日酔いの朝、僕のリアルな状態(7:15AM)
- 起きた瞬間、まずトイレで吐きかける(未遂)
- 喉が砂漠すぎて、マグカップ2杯の水を一気飲み
- 昨日のLINE確認 → 未読のままにする(こわい)
- 「遅刻ギリギリだけどローソンだけは寄る」という使命感
💀 二日酔いの主な症状
- 頭痛
- 吐き気
- 胃もたれ
- 下痢
- 体のだるさ・倦怠感
- 手の震え
- 集中できない
🔬 なぜ二日酔いになるのか?原因とメカニズム(日本の医療情報に基づく)
① アセトアルデヒドの蓄積
アルコールが肝臓で代謝されると、毒性のあるアセトアルデヒドが発生。これが頭痛・吐き気の主原因。
まじでこいつとの相性が悪くて何回トイレと友達になったことか…。
引用元:お茶の水内科クリニック
② 脱水と電解質の乱れ
アルコールには利尿作用があり、体内のナトリウム・カリウム・マグネシウムが不足しやすい。
引用元:しずおかクリニック
③ 血糖値の低下
肝臓がアルコール分解に集中し、糖新生が抑えられるため、エネルギー不足によるだるさ・震えが起こる。
④ 胃腸粘膜の炎症
アルコールは胃酸を過剰に分泌させ、胃痛やムカつきを引き起こします。
🛒とりあえずこれ買え!コンビニでの爆買いリスト(予算:1,200円)
🛍 コンビニで買ったもの全部見せます(実際に効いたもの限定)
私が何度も「地獄の朝」から復活した“実食セット”がこちらです👇
商品名 | 目的 | メモ |
---|---|---|
ポカリスエット(500ml) | 水分+電解質補給 | 一気飲みじゃなく少しずつ |
梅干しおにぎり | クエン酸+塩分 | 胃が受け付けるなら神。梅干しにピクリン酸ってのがあるらしくこれが肝臓に「がんばれ」って鼓舞する働きがあるとのことで!!!食ったらなんか生き返る気がする。 |
バナナ or フルーツミックスジュース | 糖分+カリウム補給 | 手が震える人は即。アルコール摂取によって失われやすいカリウムを補給できるらしい。吐き気や筋肉のけいれんなどの症状を軽減する効果にいつも期待して食べてる。 |
ゆで卵2個パック | タンパク質 | 肝臓がんばれ用。肝臓のエネルギーとして捧げる。 |
リポビタンD or アリナミンVドリンク | ビタミンB群補給 | 胃に自信がないなら食後に飲む |
ウコンの力(任意) | 気休め | でも、効くときは効く(※個人差) |
🥣食べ方の順番:これで復活したこと多数(マジ)
1. 【ポカリ】まずは喉と細胞を潤す
コツ:がぶ飲みじゃなく“ちびちびと口に含んで飲む”
アルコールの利尿作用で失った水分・ナトリウム・糖分を一気に補えます。
水よりも吸収速度が早く、血中濃度の安定に寄与。
📚 出典:お茶の水内科クリニック
2. 【味噌汁 or 梅おにぎり】温かさで胃を落ち着ける
特に「フリーズドライの味噌汁」があると、最高。
味噌のナトリウム・グルタミン酸で気分が安定し、胃のムカつきが落ち着きやすくなります。
梅おにぎりは、クエン酸+塩分が回復力を底上げ。
梅干しにはアセトアルデヒドを分解するオキシダーゼ様酵素の作用があるとされます。
📚 出典:日本梅研究会資料(pdf)
3. 【バナナ】糖分とカリウムで力が戻る!
低血糖状態を“手軽にかつ優しく”引き戻してくれるのがバナナ。
飲みすぎた翌朝に手が震える・力が出ないのは、糖が足りないからです。
バナナは消化がよく、さらにアルコールによって排出されやすいカリウムも同時に補給できるのが魅力。
4. 【ゆで卵2個】沈黙の臓器(肝臓)に栄養注入
肝臓がアルコールを処理するにはアミノ酸+ビタミンB群+亜鉛+コリンなどが必要です。
それらがほぼすべて揃っているのが“卵”という神食材。しかも胃に優しい。
朝食としては最高クラスの肝機能サポート食品です。
📚 出典:田中消化器内科クリニック
5. 【リポビタンD】最後に代謝エンジンを再点火!
ビタミンB1・B2・B6・ナイアシンを一気に補給。
アルコール代謝で消耗された補酵素たちを補充します。
これを飲んで出社すると「昼前にはなんとか復活」パターンが多かったです。
📚 出典:アリナミン製薬 公式サイト
→ ここまでやって会社に着いたら、午後にはわりと動けます。
🧪補足:なぜこれが効くのか?ちょっとだけ理屈も紹介
要素 | 理由 |
---|---|
電解質(ナトリウム・カリウム) | 飲酒による脱水を補正し、頭痛を緩和する説。 |
糖分(バナナ・ジュース) | 低血糖対策。だるさや震えに効果的と噂。 |
タンパク質(卵) | 肝臓の解毒酵素に必要と言われてる。 |
ビタミンB群(リポD等) | アルコール代謝を助けるらしい。 |
クエン酸(梅干し) | アセトアルデヒド排出を促進する説も。 |
諸説ありなので話半分で。
✍️飲み会の夜は楽しかった。でも翌日の朝は地獄
実際、僕がこのセットにたどり着く前は、
- とりあえず胃に何か入れるかって唐揚げ食べて吐く
- コンビニでポテチだけ買って吐く
- とりあえずしじみ汁飲んで吐く
- 水だけ飲んで吐く
- 逆に何も食べずに会社で吐く
…など、数々の失敗を繰り返してきました。
でも、上記の【ポカリ+梅おに+バナナ+卵+リポD】にしてから
「だるいけど仕事はできる」状態に持ち込めるようになりました。えらい(偉くない)。
NG行動と予防の鉄則|飲み会前後に差がつく二日酔い対策
🚫 やりがちだけど逆効果な二日酔い行動
❌ 1. 起きてすぐ水をがぶ飲み
一気飲みは、むしろ胃を刺激して吐き気を誘発することもあります。
→ 正しくは「少量ずつ口に含んで飲む」のがポイント。
❌ 2. 朝食を抜く
「気持ち悪いから食べない」というのは逆効果。
空腹のままだと低血糖や脱水が悪化し、回復が遅れます。
→ バナナや味噌汁など消化の良いものから少しずつ摂りましょう。
❌ 3. コーヒーで無理やり目を覚ます
カフェインは利尿作用が強いため、さらなる脱水を招きます。
胃にも負担がかかるので、二日酔いには不向きです。
📚 参考:健栄製薬 二日酔い対策
❌ 4. 油っこいカップ麺・揚げ物を食べる
体が油をうまく消化できない状態で摂ると、さらに胃が荒れてしまいます。
→ どうしても食べたいなら、お粥・うどん・雑炊など“やさしい炭水化物”を。
🛡 飲酒前にできる「二日酔い予防テクニック」
✅ 1. 最初の一杯の前に「水」か「牛乳」を飲む
- 水:代謝準備と胃粘膜保護
- 牛乳:胃をコーティングしてアルコールの刺激を緩和
📚 出典:大正製薬コラム
✅ 2. おつまみで「タンパク質」や「脂質」も摂る
肝臓のアルコール分解にはタンパク質や脂肪酸が必要です。
→ ナッツ、チーズ、枝豆、焼き鳥などが理想的。
✅ 3. アルコール1杯ごとに“チェイサー水”
アルコール1杯 → 水1杯を意識するだけで、脱水と濃度上昇を防ぎやすくなります。
📚 出典:クリンスイ公式ジャーナル
✅ 4. ウコンやヘパリーゼを飲むのは「前 or 中」
ウコンや肝機能サポートドリンクは、飲んだ後では遅いことも多いです。
飲酒前〜中に摂取する方が、代謝酵素を先回りで準備できます。
💡 翌朝の回復スピードを上げる“前夜の準備”
タイミング | やること |
---|---|
飲み会前 | 水 or 牛乳を飲む。タンパク質入りの食事を軽く済ませておく。 |
飲み会中 | チェイサー水を忘れず、空腹飲酒を避ける。脂っこい食事だけに偏らない。 |
飲み会後 | ポカリやOS-1を飲む。寝る前に軽くおにぎりなどを食べる。可能ならリポD。 |
翌朝 | ちびちび水分補給 → 味噌汁 → バナナ・卵 → リポD(順番重視) |
💡最後に:どうせまた飲むんでしょ?だからこそ準備しよう
「もう飲まない」なんて無理。
だからせめて、“復活セット”だけは常に頭にインプットしておいていざという時はコンビニに頼ろう。
いや、飲み会前にちゃんと対策した方が良いよね。
✅ ローソンに行け
✅ ポカリは命
✅ 卵は肝臓の友
✅ リポDは午後を救う
これが僕の、酒飲み人生の知恵です。
まとめ・明日からできる二日酔い対策完全リスト
✅ ここまでのまとめ:飲みすぎた翌朝の最強フロー
時間 | やること | 理由 |
---|---|---|
起床後すぐ | ポカリをちびちび飲む | 脱水・低血糖・電解質補正 |
胃が動いたら | 味噌汁+梅おにぎり | 胃にやさしく塩分・クエン酸補給 |
体が動き始めたら | バナナ+ゆで卵 | 糖分+カリウム+肝臓回復の材料 |
出社直前 | リポD or アリナミン | ビタミンB群で代謝ブースト |
💬 最後に:何度でも蘇れ、酒好きたちよ
「また飲みすぎた…」と嘆くのではなく、
「よし、あの爆食いセットで復活しよう」と思えるだけで、次の日の気分が違います。
誰でもできる・買える・試せる。
そして、“飲みすぎても立ち直れる”——そんな実感が、人生をちょっと楽にしてくれます。