独自ドメインをとってレンタルサーバーを借りてワードプレスでサイトを作りたい。そんなことを考えている人も多いのではないでしょうか?
レンタルサーバーを借りるときには無料のものと有料のものがありますが果たしてどちらがアフィリエイト運用に向いているでしょうか?
独自ドメインのメリット・デメリットについては無料ドメインと有料ドメインどちらがアフィリエイトで稼げるのかをご覧ください。独自ドメインのメリットがわかると思います。
ここでは無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーのメリット・デメリットを説明していきます。
無料レンタルサーバーのメリット・デメリット
無料レンタルサーバーメリット
- 無料で利用できる
- 着手が簡単で気軽に始められる
無料で運営できるというのが最大の魅力。キーワードの検索調査用のブログやサイトを立ち上げたり、気楽に更新できるのが魅力です。また趣味のブログは無料レンタルサーバーで十分だと思います。私も趣味のブログは無料ブログや無料サーバーとかわせてもらっていますよ。
無料レンタルサーバーのデメリット
- 広告が表示されるものが多い
- ファイル使用量に制限があったり容量が少ない
- 表示が遅いことがある
- アフィリエイト掲載NG
- phpなどのプログラムファイルが利用できない
- FTPソフトで接続ができないものが多い
- DBが作れないものが多い
- 一定以上アクセスがないとアカウント停止される場合も
- 更新がない場合に広告が表示されるものもある
こんなところでしょうか。無料のものは広告収入で利益を上げ運営費に回しているところが多いので広告が表示されるものが多いです。小さいものがフッターやヘッダーにつくぐらいのものであればいいですが、ずっとページについてきたりするものもあります。目立つところに広告が来ることが多かったり、ポップアップで広告が表示されるようなものもあります。訪れたユーザーにとっては目障りになることが多いです。サイドバーにこっそりいるような広告であればいいですが、広告の存在感が強すぎてサイト内容が負けてしまう恐れもあります。
またファイル使用量に制限がかかっている場合が多く容量も100MB程度しかないものも多いです。
表示が遅いものもあります。レンタルサーバーは1台のサーバーを複数のアカウントがシェアしているようなものと考えてください。無料のサーバーは利用量を制限し、1つのサーバーにかなり多くのアカウントを格納している場合が多いです。有料のレンタルサーバーに比べてたくさんのサイトが押し込まれていることが多いです。ですからサイト表示がおそくなったりします。サイトの表示速度が極端に遅ければユーザーは帰ってしまうこともあるので注意してください。
アフィリエイトや商用利用ができないものが多いです。できたとしても利用制限がかかっている場合もある。
phpやCGIなどのプログラムファイルが使えないものも多い。PHPで組んだサイトを作ったり、ワードプレスで運用したいと考えた場合はここら辺にも注意しておきたいところです。また掲示板やお問い合わせフォームなどでも使うことが多いのでこれらのプログラムファイルはホームページ製作に欠かせないものです。サーバー選びの必須項目だと私は考えています。
また無料なのでアクセスがなかったり更新がされないとアカウントが停止されたり、すごく存在を主張する広告バナーが出現するなどのデメリットも多いです。
無料レンタルサーバーまとめ
無料レンタルサーバーは無料で運営できるのは魅力ですが、やはり無料でできるということはそれなりの制限もあるということです。有料レンタルサーバーに比べるとできることに限りがあります。WordPressでの運用を考えている人にとっては無料レンタルサーバーを使うよりは有料レンタルサーバーを使う方がいいかもしれません。