1月も半ばにさしかかりました。2016年卒の新社会人の皆さんはそろそろ引越しを考える時期ですよね?内定をもらっている人はもちろん内定がまだない人も今後引っ越そうと考えている人は是非この記事を読み賃貸選びや引越しに役立ててください。
一人暮らしをするための物件を探そう
物件がまだ決まっていない方はまずは物件探しから始めましょう。お部屋探しの際に注意することをまとめてみました。
- お部屋の内覧は日中におこなうべし!
- セキュリティ面はしっかりチェックしよう
- 駐車場や駐輪場のマナーを見てみよう
- ゴミ捨て場の場所やルールも聞いておこう
- 防音対策はしっかりとなされているのか?
- 賃貸に住んでいる学生の割合が多いか、近くに大学はあるか
- なるべく1階は避けて2階以上の部屋を取る
- ヤンキー仕様の車やバイクがないかもチェック
- 1階に飲食店のテナントが入っているか
こんなところでしょうか、順を追って説明していきます。
お部屋の内覧は日中におこなうべし!
お部屋の内覧(見学)は日中に行うのがいいでしょう。陽の光がどれくらい入るか、西日になるかなどがひと目でわかります。自然光の入り方なども見ることができるのでオススメです。部屋の雰囲気も昼間の方がつかみやすいですね。
セキュリティ面はしっかりチェックしよう
セキュリティ面のチェックは必要不可欠です。男性の場合はそこまで気にする人は少ないです。ですが女性の場合は安全対策はしっかりとしていた方がいいと思います。強盗やストーカーなどの被害に遭うこともありますし、セキュリティが高い物件をチェックしましょう。オートロック付きのアパートなどセキュリティが高い物件も数多くありますので女性の方は一度確認してみてください。
駐車場や駐輪場のマナーを見てみよう
住んでいる住民の民度が知りたければ駐車場や駐輪場を覗いてみましょう。車を止めるマナーが悪かったり、駐輪場が汚かったりすると民度は低い傾向があります。自転車に関しては綺麗に並んでいない場合や倒れた自転車が放置されている場合も注意が必要です。
ゴミ捨て場の場所やルールも聞いておこう
ごみ捨て場の場所は確認しておきましょう。また地域によって分別のルールなどもあるので事前にリサーチしておくと安心です。さらにごみ捨て場の汚れ具合もチェックしておきましょう。ごみ捨て場が汚い場合は住民の民度は低いことが多いです。カラスに食い散らかされていてそのまま放置されている場合は管理側も適当な場合が多いので注意が必要です。
防音対策はしっかりとなされているのか?
今まで実家暮らしだった人は防音対策に関心が向かない人が多いです。しかし、アパートやマンションなど集合住宅に住む場合は防音対策の重要性は高まります。騒音問題はあなた自身にストレスを与えかねません。不眠や体調不良になる場合もありますので防音対策はチェックしておきましょう。
また上の人の生活音のチェックをするためには夜に見学するのがいいと思います。昼間は仕事や学校で外出している場合が多いので生活環境のチェックは夜の見学である程度は把握できます。
賃貸に住んでいる学生の割合が多いか、近くに大学はあるか
借りようと思っている賃貸に学生がどれだけいるかも事前にチェックしておくべき項目です。あなたは新社会人として一人暮らしをするわけですから学生が多いところはやめた方がいいです。
自身の学生時代を思い返してください。夜な夜な酒を飲みどんちゃん騒ぎをした経験はありませんか??住人に学生が多いと騒音などに悩まされるケースがとても多いです。特にアゲアゲ系の学生や見た目がDQNな学生がいる場合は100%夜はうるさくなります。
ですので学生の割合は事前に聞いておくことをお勧めします。また大学や専門学校から近いアパートは学生が住んでいる割合が少なくても溜まり場になりやすいため夜うるさくなることが多いです。
なるべく1階は避けて2階以上の部屋を取る
これは賃貸で暮らしたことのある人は経験したことがあると思いますが、1階の部屋は虫がわきやすいです。ハエ・蚊・ゲジゲジなどは1階にいると多く遭遇することがあります。ゴキブリは階問わず出没するイメージですが、1階だと侵入経路が多いので自宅に住み着いているもの以外のゴキブリも入ってきていたかもしれません。虫が嫌いな人は特に1階の部屋などはやめた方がいいと思います。
上手なゴキブリ・虫対策
夜になる前に窓は閉める
夜になると虫が明かりによってきますので注意が必要です。夏は窓を開けてエアコン代を節約したいと考える方も多いと思いますが、虫をシャットアウトするためには潔く窓は閉めましょう。エアコン代も夜しか使わない場合が多いのでそこまで電気代が上乗せすることもありません。飲み会を一回我慢すれば十分払える差額です。むしろエアコンが効いた快適な部屋で過ごせるので無理に節約することもないと思います。
網戸に外用の防虫剤をつける
窓に貼り付けるタイプの防虫剤をつけておきましょう。これをつけると気持ち虫が来なくなるような気がします。窓をよく開けるという人は検討してみてください。
ゴキブリホイホイは年中設置しよう
ゴキブリが嫌いな方はゴキブリホイホイは必ず設置しましょう。ゴキブリがいた時はそのまま捨てるだけなので安心です。まぁ見た目はグロいですが・・・。直接退治するよりはいいでしょう。ゴキブリがもし捕まったらその部屋にはまだまだゴキブリがいると予想されます。ホウ酸団子を設置するなどの注意が必要です。
鉄骨鉄筋のアパートにする
木造よりも鉄骨鉄筋で作られたアパートやマンションの方が虫は出にくい印象があります。しっかりとしたつくりなのか侵入経路が少ないからなのかはわかりませんが・・・。
隙間を埋める
とにかく隙間を埋めましょう。昔住んでいたところは入り口のドアの下に3センチほどの隙間がありゴキブリが入り放題でした。今思うと恐ろしいですが・・・。ゴキブリは扉の下や窓の隙間、排水口などから侵入してくるケースが多いのでその入り口をシャットアウトしてあげてください。
虫が出ないためには部屋の中に虫を入れない工夫が大切です。部屋の掃除はもちろんですが、窓や扉などの隙間を埋めることも大切です。また生ゴミはためずにしっかりと出しましょう。
ヤンキー仕様の車やバイクがないかもチェック
駐車場のマナーを見ることと同じくらい大切なのが住民の車のメーカーやデザインなどです。ヤンキー仕様の車があるところはやはり民度が低い住民が住んでいることが多く、気をつけなければいけません。
大きなマフラーが付いている車は注意です。ブンブンと大きな騒音を鳴らす車のことですね。真っ黒のフルスモークや車高が極端に低い、車体が奇抜な色だったりラメがかっている等の車があったら注意が必要です。車に貼られているステッカーや内装などもちらっと見ればヤンキー仕様の車かどうかは一目瞭然ですね。
こんな車があった場合はDQNが住んでいる可能性が高いのでやめた方がいいかもしれません。
1階に飲食店のテナントが入っているか
これ結構重要です。飲食店の多くにはゴキブリがいます。私が昔働いていたバイト先にもゴキブリはいました。特に中華料理屋さんは酷いですね。中華鍋や油を多く使うからか他の飲食店に比べてゴキブリに遭遇することは多かったです。今思うと食品衛生上あまり良くない職場でしか働いていない。
このことから飲食店がテナントとして入っている賃貸物件はあまりお勧めしません。
昔飲食店が1階にテナントとして入っている賃貸を借りたことがありましたが・・・ゴキブリの沸き方が異常でした。夏だろうが冬だろうが1年中出ます。気が休まる時がなくて数ヶ月で引っ越した記憶があります。
やはり飲食店の場合廃棄された食材にゴキブリが群がります。火を使うため店内が年中暖かいのもゴキブリにとってはすごしやすい環境ですね。また飲食店には大型の冷蔵庫があることが多いです。大型冷蔵庫の裏側は狭く、年中暖かいので繁殖するための快適な環境と言っても過言ではありません。
こんな快適な環境が揃っているためどうしてもゴキブリは湧きやすくなります。奴らの繁殖力と適応力は異常ですから。一階に飲食店が入っているアパートは住むのはあまりお勧めしません。中には虫がわかないところもあるでしょう。それはお店側の管理が徹底していたり築年数が10年未満だったり、鉄筋コンクリート構造だったりと様々な要因があるとおm虫に抵抗のない方は飲食店も近くにありますしお勧めですけどね。
あとは飲食店の匂いがするのでお腹が空きやすい環境ではありますね(笑
究極な話はゴキブリを室内に住まわせないことが大切なの出部屋を綺麗にし、生ゴミをために愛用に気をつけましょう!