アパートやマンションにインターネット回線を繋ぎたい。そんなこと思っている方は多いのではないでしょうか?とくにはじめての一人暮らしの方は戸惑うことが多いと思います。一人暮らしの場合はモバイルWi-Fiがいいのか固定回線がいいのか・・・。悩みますよね。
インターネット回線にもいくつかの種類があります。
- 光ファイバー
- CATV(ケーブルテレビ)
- ADSL
- 高速モバイル通信
- WiMAX
こんなに種類があります。各種インターネット回線の説明は今回は省きます。
その中でも大きく分けて固定回線とモバイル回線に分けられます。
インターネット回線の大枠固定回線とモバイル回線を比較しよう
固定回線
自宅や会社などの建物にケーブルを引いて接続するインターネット回線のことを固定回線と言います。固定回線は通信が安定しており通信制限もないのでいくらでも使えるのが魅力です。マンスリーマンションなどにはインターネットは既に完備されていることが多いです。そのような場合は固定回線を新たに繋ぐ必要はありません。デメリットは工事費用がかかってしまうことでしょうか。またインターネット回線は2年縛りでの更新が基本的なので引っ越し転勤が多い人には向きません。
モバイル回線
モバイル回線は電波を受信するルーターを経由してパソコンやタブレット端末にインターネット回線を送ります。対応エリア内であれば自宅でも外出先でも利用できるのが便利です。また工事費はかかりません。モバイルWi-Fiの本体が届けばすぐに使えます。デメリットとしては通信制限がかかる場合が多いです。通信制限を超える通信料を使用した場合通信速度がかなり遅くなります。ホームページを開くだけでも数十秒かかるようになってしまうので注意が必要です。また通信制限は帯域制限とも言います。
自宅でしか使わない場合
出先であまりパソコンなどを使わない人は「ADSL」「光ファイバー」「CATV」などの回線につなぐことをお勧めします。こちらは家に機械を置いたり工事をする必要があるので大変ですが回線の安定感はお墨付きです!
- またスーパーや介護職飲食店などのサービス業
- 社内にPCがある事務職
の人はあまり必要ないかもしれませんね。家でしか使わない人は固定の回線がお勧めです!
マンスリー契約や社宅に入るのであればインターネット回線がすでに備わっている場合も
しかし転勤族であればマンスリー契約のマンションやアパートに住むことが多いと思います。そのような契約の賃貸はエアコンやインターネット回線がすでに備わっている場合も多いので回線をわざわざひく必要はないかもしれません。
外出の多い方や営業マンはポケットWi-Fiの利用がおすすめです
家やアパートに既にインターネット回線が備わっていたとしても、営業マンや外回りの多い社会人の方にはポケットWi-Fiがおすすめです!
ポケットWi-Fiが一つあれば家でも外出先でもインターネット接続ができるのでとても便利な通信機器です。スマートフォンの電波を使うとバッテリー消費が激しくなります。取引先との電話をしようとした時に電池が切れた!なんてことは避けたいですよね。バッテリー消費の緩和にモバイルWi-Fiはとても役立つ商品です。
外でもパソコンを使う方はモバイルWi-Fiルーターがお勧め
パソコンやタブレットは営業先や出張先で使うことも多いと思います。常にフリーのWi-Fiが飛んでいるとは限りません。そんなときはモバイルWi-Fiルーターがお勧めです!私も外回りの時はカフェやファミレスでパソコンを使うことが多いですが行きつけの喫茶店はWi-Fiがありませんので自分でモバイルWi-Fiを持ち歩く必要があります。
出先での作業が多い人はモバイルWi-Fiを持っていると安心です!
モバイルWi-Fiのメリット・デメリット
モバイルWi-Fiルーターのメリット
- 工事が不要で届いたそのときから使い倒せます。
- 複数端末をつなぐことができる
- 家の中でも外でも使える
- 節約になる
このようなメリットがあります。モバイルWi-Fiルーターはどこでも使えるのがメリットです。家でも出先でも社内でも。モバイルWi-Fiルーターがあればインターネット回線に困ることもありません。また花火会場など電波が入りづらいところで利用した場合モバイルWi-Fiルーターの回線は比較的つながりやすくなっているのでお勧めです!
モバイルWi-Fiルーターを契約することでiPadなどのタブレット端末の通信料を抑えることができます。モバイルWi-Fiを契約すればタブレットの契約を解除しても大丈夫です。
モバイルWi-Fiルーターだけの通信費で済むのでタブレット通信費を無くしてスマートフォンの通信料金も下げれるので結果的に節約になることが多いです。スマートフォンの通信料金も抑えることができるのでプラン変更をすることでスマートフォンの通信料金を節約することができます。
また料金的にトントンになるとしてもモバイルWi-Fiルーターはパソコンなど他の通信機器も使えるので断然モバイルWi-Fiルーターの方がお得になります。
モバイルWi-Fiルーターのデメリット
安定性が低い
複数人での利用は向かない
電波なので場所によっては不安定になります。地下や対応エリアギリギリな場所で使うと電波が不安定になります。しかしそこまできにすることはありません。マンションやアパート内、職場であれば十分電波は入りますので安心してください。
また複数人での利用は向きません。モバイルWi-Fiルーターの近くに対応デバイスがないとWi-Fiに繋がらないのでモバイルWi-Fiルーターは肌身離さず持ち歩く必要があります。ですから複数人で使うのはおすすめしません。しかし転勤族の一人暮らしであれば誰かと電波を共有することはないので安心です!
転勤族の一人暮らしにとっては欠かせないモバイルWi-Fiルーター
転勤が多い方は一台はモバイルWi-Fiルーターを持っているべきだと思います。次に転勤する場所にインターネット回線が必ずあるとは限りません。転勤が多い人は一人1台持っている方が安心です。出張が多い人にもお勧めです!出張が多い人は街中でパソコンを触る機械もオオ位ですから自分のモバイルWi-Fiルーターがあると便利です!
今は自宅で使うだけという方も今後タブレットなどを買う可能性もありますから、まだ利用していない方は是非利用してみてください。一度使えばモバイルWi-Fiルーターの利便性に納得してもらえると思います。
一人暮らし・転勤族・出張が多いビジネスマンにお勧めのモバイルWi-Fiルーター
一人暮らしや転勤族、出張が多いビジネスマンに是非使っていただきたいモバイルWi-Fiルーターのご紹介です。
モバイルWi-Fiルーターなら高速で安いWiMAXがおすすめ!
こちらのBroadWiMAXは月額料金は業界最安値2,856円!下りの速度も最大40Mbpsなのでストレスフリーでどこでもインターネットが楽しめます。
ワイモバイルモバイルWi-Fiルーター
何と言っても実店舗の充実と安心感が売りですね。あなたのお住まいの地区にもワイモバイルのお店は多いと思います。またモバイルWi-Fiルーターの解約は基本的に電話やインターネットを介してするものが多いですがこちらは店舗で直接解約ができます。
モバイルルーターを購入の際は対応エリアをチェックすることをおすすめします
モバイルルーターはワイモバイルとワイマックス(WiMAX)が主流です。しかし、対応エリアには十分注意してください。
ワイモバイルの場合は対応エリアも広く地方でも繋がりやすいものが多いです。
ワイマックス(WiMAX)は都心では繋がりやすいです。
地方でも繋がるところは多くなってきていますが、山の麓などは対応エリア外の場合がありますのでご注意ください。
また私が出張で行った先もワイマックス(WiMAX)は圏外のところがありました。
都心で使う分には電波が入らないということはほぼありませんでした。
地方都市もほぼほぼ対応していますので都市部に住む人は断然ワイマックス(WiMAX)がオススメです。
ワイマックス(WiMAX)系のプランには月刊通信制限のないものもあるので利用する頻度に応じてワイマックス(WiMAX)にするかワイモバイルにするかを選択しましょう。