小中高校生はまず月に1000円稼ぐ事を目標に考えてみましょう。
なぜなら、最初の目標は小さくした方が長続きするからです。
また「1,000円」という金額は多すぎず少なすぎず、中学生にとっては
お小遣いの3分の1とも言える額です。
小中学生のお小遣い事情
ですから「1,000円」をまずは目標にしてみましょう!

例えばダイエットや勉強もそうですが、最初から大きな目標を立てると挫折する事が多くないですか?

例えば
・1ヶ月で10kg痩せる。
・目指せマイナス20KG!
・目指せ東大!
・第一志望合格

などです

ダイエットの場合は○○ヶ月で○○キロという途方も無い数字にするのではなく
1ヶ月に1kgやせる!とか「くびれマイナス1cm」とかで十分です。
10kg・20kgというのは持続していけば見えてきます。
目標を小さくして小さな達成を重ねていく事が重要。
心理学では○○効果と言われており、目標を達成したということが
充実感へと変わり持続する事が容易になります。
ちいさなことで大きな成果がうまれるのです。

また目標が大きすぎるとそこにたどり着くまでのプロセスを見失いがちになります。
小学校1年生が「プロ野球選手になる」と思って毎日練習してもプロ野球選手には到底なれません。
「プロ野球選手になる為には」
まずは少年野球に入り
選抜に選ばれ
野球で有名な中学・高校に入学し
甲子園で活躍し
ドラフトに抜擢されて
プロ野球選手に
というプロセスが思い描けるでしょうか?
大きな目標は大切ですが
それにつながる小さな目標を見失わないように心がけていきましょう!